「わ!!楽しそうやってみたい!!遊ぼう!!」下子は人生ゲームのような”すごろく”が大好き。
やはり食いつきました。
私も、「遊んで身につくお金の感覚」 というフレーズにピクリときました。
立ち寄った書店でちょうど一冊だけあったので即購入。
人生ゲームでもお金で家を買ったり、株や保険という存在をなんとなく知って憶えているようですが、
お金はドルだし扱う金額が大きすぎてどうもピンときていない。。みたい。
実生活では、子供達には普段からできるだけスーパーで買い物をさせて
商品相場を見せたり、お金の払い方など仕組みを教えるようにしています。
しかし、今ひとつ計算が苦手。
チビ達の金銭感覚が怪しいなと思っていたところに、ネットでたまたまこの本の存在を知りました。
ゲームの概略はこちらにありますが→
おこづかいゲームブック4歳からの小さい子用と6歳からの大きい子用で難易度がちょっと変わります。
サイコロを振って駒を進めていくすごろく形式。
進んだ目の各種イベントに従い、買い物をします。
ニーズ(必ず買わなければならないもの)
ウォンツ(買っても買わなくてもよい自分が欲しいもの)
物価も現実に近い設定です。
入金は子供らしくお小遣いとお年玉。
サイコロの☆が出るとチャンスカードで様々なイベント(バイトでお小遣いみたいなのもある)、
サイコロの?が出ると貯金やローンも組めるなど、限られたお金でやりくりをしていきます。
小銭ありーの。
お札ありーの。
ちょっと頭を使うのは入金、出金、貯金やローンなどお金の動きを
お小遣い帳や通帳に記載していくこと。
お金の桁数が増えると、計算に時間がかかってしまいました。
そのうち慣れると思いますが。
誰かがゴールすると最後にお金を集計してポイント化します。
貯金していたら利子でお金が増えたり、
ローンを組むと金利分とられたりということが分かります。
ゲーム感覚でやれるのでをあまり飽きずにやれそうです。
気になったのはチビ達がお金を借りてまで物を買おうとしないことや、
堅実に貯金するなど。。。
親のケチケチ度がなんとなく反映されていてちょっと。。。
もう少しルールを加えれれば、投資的な要素も組み入れられそうなので、
ちょっと工夫をしながら遊んでみたいと思います。
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